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労働調査会 「月刊 社労士受験」メールマガジン 毎週金曜発行

メルマガ Vol.25(2018/03/16)

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2018/3/16 Vol.25
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▼ Vol.25

■国民年金法「保険料の追納」

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皆さん、こんにちは。「月刊 社労士受験」編集部です。

3月も半ばとなりました。昨秋から社労士試験の勉強を始めた方にとっては、学
習スケジュールの折り返し地点です。インプット中心の学習をしている方は、そ
ろそろアウトプット(問題を解く)に重点を置いて、一度学習した科目の知識を
頭に定着させるようにしましょう。5月頃からは各地で模擬試験も実施されます。
月刊社労士受験の「社労士ネット模試」は、一足早く、4月3日からスタートし
ます。模試を受けることで、時間制限のある中で問題を解くことを体感でき、自
分の苦手な部分も見えてきます。ぜひ一度は挑戦してみてください。

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さて、ここからは国民年金法について解説します。

国民年金の第1号被保険者が、何らかの事情により保険料を納付することができ
ない場合、「保険料の免除」の制度を利用することができます。
保険料の免除については、「月刊社労士受験2月号」の41頁〜42頁で解説してい
ますのでご覧ください。

保険料の免除の適用を受けた者が、その期間の保険料を後から納付することで、
将来受ける年金額を増やすことができるのが「保険料の追納」の制度です。以下
に、追納について確認しておきます。

—— ≪追納できる人≫ ————
法定免除、申請全額免除、申請4分の3免除、申請半額免除、申請4分の1免除、
学生の保険料の納付特例、保険料納付猶予制度の適用を受けた被保険者または被
保険者であった者は、厚生労働大臣の承認を受けて、保険料の追納をすることが
できます。

ただし、老齢基礎年金の受給権者は追納することができません。
老齢基礎年金を現に受けていなくても、支給の繰下げを行った者や、支給の繰下
げを行うために裁定請求せずにいる者も、老齢基礎年金の受給権者であるため、
追納することはできません。

—— ≪追納できる保険料≫ ————
追納ができるのは、追納が承認された月の前10年以内の免除等期間に限られます。

—— ≪追納の順序≫ ————
追納できる保険料の一部を追納するときは、学生の保険料の納付特例または保険
料納付猶予制度が適用された期間のうち先に経過した月の分(=古い期間の分)
から順次に行い、次に法定免除、申請全額免除、申請4分の3免除、申請半額免
除、申請4分の1免除のうちの古い期間の分から順に行います。

ただし、学生の保険料の納付特例または保険料納付猶予制度が適用された期間よ
り前に、法定免除や申請免除の期間があるときは、古い期間の分の保険料から追
納することができます。

—— ≪追納の額≫ ————
追納する額は、免除を受けた当時の保険料の額に、政令で定める額を加算した額
です。
ただし、保険料の免除を受けた月の属する年度の翌々年度末(免除月が3月の場
合は翌々年の4月)までに追納する場合は、加算はされず、当時の保険料額のみ
を納めます。

保険料が追納されたときは、追納が行われた日に、追納に係る月の保険料が納付
されたとみなされます。


追納とは別に、「後納」という制度もあります。後納制度とは、時効で納めること
ができなかった国民年金保険料について、平成27年10月から平成30年9月まで
の3年間に限り、過去5年分まで納めることができる制度です。追納と混乱しな
いように覚えましょう。
それでは最後に過去問を解説します。

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問:保険料の免除を受けている第1号被保険者が障害基礎年金の受給権を有する
場合でも、厚生労働大臣の承認を受け、免除を受けた期間の保険料(承認の日の
属する月前10年以内の期間に係るものに限る。)の全部又は一部を追納すること
ができる。(H24)

答:○ 設問のとおり。
追納の規定が除外されるのは老齢基礎年金の受給権者なので、障害基礎年金の受
給権者は追納できます。


問:被保険者又は被保険者であった者が、厚生労働大臣の承認を受けた場合には、
昭和36年4月1日から昭和61年3月31日までの間で合算対象期間とされた期間
につき、保険料を追納することができる。(H20)

答:× 合算対象期間については、追納することはできません。
保険料の免除等の規定により納付することを要しないものとされた保険料につい
て、追納ができます。


追納ができる期間や、いつから保険料額に加算されるのかに注意して頭に入れま
しょう。

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