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第13期メルマガ Vol.17(2020-12-25)

徴収法 4

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労働調査会「月刊 社労士受験」メールマガジン
毎週金曜発行
2020/12/25 Vol.17
http://m-sharoushi.chosakai.ne.jp/
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読む! 聴く! 実力がつく!
★ 次の受験で絶対に合格したい受験生のための必読メールマガジン ★
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■メルマガの最後に、「今月の実務情報」を掲載しています。
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月刊社労士編集部です。
今回で年内最後の配信となります。
元旦の配信はお休みいたしますが、
1月8日から2回に分け、≪新春特別企画≫として2020年10月13日、15日に
出された最高裁の同一労働同一賃金をめぐる5つの判決のうち
「日本郵便事件」の判決を紹介します。ぜひご覧ください!

★月刊社労士受験2021年2月号(12月28日発売)の特集は、辰已法律研究所:
佐藤としみ先生の「判例問題対策」です。判旨の解説や重要語句のチェック、
過去問分析などを通して、判例問題対策を行っていきます!

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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▼ 徴収法 4
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【問1】
印紙保険料を所轄都道府県労働局歳入徴収官が認定決定したときは、納付すべ
き印紙保険料については、日本銀行(本店、支店、代理店及び歳入代理店をい
う。)に納付することはできず、所轄都道府県労働局収入官吏に現金で納付し
なければならない。【H28雇問9E】

↓↓解答は下にあります↓↓
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月刊社労士受験2月号は12月28日発売です
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★☆動画解説、音声解説は月刊社労士受験ウェブサイトから視聴できます★☆
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過去問題の判例出題を分析し、テーマ別に厳選した重要判例を解説。
判旨・キーワード学習で択一式と選択式どちらにも対応できる判例問題対策!
●科目講座 重点ポイント解説 第5回 国民年金法
●法改正チェック
●択一式答練 国民年金法
●選択式答練 国民年金法
●比較解説 論点クロス整理 労働者・被保険者の適用除外
●スッキリ進める 労一対策 厚生労働白書
●全科目テスト一問一答
●耳から覚える目的条文
●暗記に役立つ! 数字の単語帳 国民年金法
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【問1 答】
× 法25 条1 項、則38 条3 項
印紙保険料に係る徴収金は、「日本銀行(本店、支店、代理店及び歳入代理店
をいう)」又は所轄都道府県労働局収入官吏に納付しなければならない。なお、
この納付は、雇用保険印紙によることができず、現金で納付しなければならな
い。
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【問 2】
事業主が、正当な理由がないと認められるにもかかわらず、印紙保険料の納付
を怠ったときは、政府は、政府が決定した印紙保険料の額(その額に1,000 円
未満の端数があるときは、その端数は、切り捨てる)の100 分の10 に相当す
る額の追徴金を徴収する。

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【問2 答】
× 法25 条2 項
印紙保険料に係る追徴金の額は、認定決定された印紙保険料の額( 1,000 円未
満の端数は切り捨て)の「100 分の25 」に相当する額である。
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【今月の実務情報】
●法令の改正・施行等●法令の改正・施行等
・厚生労働省は、現在9000円としている社会保険労務士試験の受験手数料を1万
5000円に改定する社会保険労務士法施行令の改正案をまとめました。令和3年2
月中に政令を改正し施行する予定です。

・令和3年3月1日から民間企業の障害者雇用率が2.3%に引上げとなるのに伴
い、年1回の障害者雇用の状況報告の対象企業の範囲を拡大する改正障害者雇用
促進法施行規則が12月21日公布されました。施行は令和3年3月1日です。

・36協定届等の押印欄を廃止するなど、労働基準法等の手続における押印を廃止
することを内容とした改正労働基準法施行規則等が12月22日公布されました。
施行は令和3年4月1日です。
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